プロテアーゼ阻害薬(PI)




※各薬剤の製品添付文書(2007年11月現在)より抜粋。各薬剤の使用に際しては、必ず最新の添付文書を確認すること。

一般名(略号)
インジナビル(IDV)
商品名
クリキシバン
販売会社
(承認年月)
万有製薬(1997年3月)
規格単位
200mg(カプセル)
用法・用量
2,400mg 分3
空腹時(8時間ごと)
警告
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
塩酸アミオダロン、シサプリド、トリアゾラム、ミダゾラム、アルプラゾラム、ピモジド、酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン、メシル酸ジヒドロエルゴタミン、マレイン酸メチルエルゴメトリン及びマレイン酸エルゴメトリンを投与中の患者
リファンピシンを投与中の患者
臭化水素酸エレトリプタン及びアゼルニジピンを投与中の患者
アタザナビルを投与中の患者
バルデナフィルを投与中の患者
注意
肝硬変による肝機能不全患者
腎機能異常のある患者
血友病及び著しい出血傾向を有する患者
腎石症の発現を抑えるため、十分な水分補給(1.5L/日)を指導する
本剤は吸湿性がある。専用の容器にて保存
高齢者、妊婦・産婦・授乳婦、小児
相互作用
(併用禁忌)
(併用注意)
(併用禁忌)
次の薬剤の代謝が抑制され、重篤または生命に危険を及ぼす可能性;塩酸アミオダロン、シサプリド、トリアゾラム、ミダゾラム、アルプラゾラム、ピモジド、酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン、メシル酸ジヒドロエルゴタミン、マレイン酸メチルエルゴメトリン、マレイン酸エルゴメトリン
本剤の代謝が促進され、血中濃度が1/10以下に低下する;リファンピシン
次の薬剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある;臭化水素酸エレトリプタン、アゼルニジピン、バルデナフィル
本剤と併用剤ともに高ビリルビン血症が関連;アタザナビル
(併用注意)
2時間以上の間隔をあけて投与する;ジダノシン(カプセル剤を除く)
本剤の血中濃度が上昇;ケトコナゾール、ミコナゾール、デラビルジン
本剤の血中濃度が低下し併用剤の血中濃度が上昇;リファブチン
本剤もしくは併用剤の血中濃度が上昇;HIVプロテアーゼ阻害剤(サキナビル、リトナビル、ネルフィナビル)、イトラコナゾール
本剤の血中濃度が低下;デキサメタゾン、フェノバルビタール、フェニトイン、カルバマゼピン、エファビレンツ、ネビラピン
併用剤のAUC及びCmaxが上昇;シルデナフィル
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下;セイヨウオトギリソウ含有食品
併用剤の血中濃度が上昇;カルシウム拮抗剤(フェロジピン、ジルチアゼム、ベラパミル)、塩酸トラゾドン、メシル酸ジヒドロエルゴトキシン
併用剤の代謝が抑制される;シンバスタチン、アトルバスタチン
主な副作用
腎石症、出血傾向、肝炎・肝不全、貧血、溶血性貧血、腎不全、水腎症、間質性腎炎、腎孟腎炎、アナフィラキシー様反応、皮膚粘膜眼症候群、血糖値の上昇、糖尿病、膵炎、狭心症、心筋梗塞等の冠動脈疾患、アシドーシス、白血球減少、脳硬塞、一過性脳虚血発作、嘔気、嘔吐、肝機能検査異常、血尿、尿沈渣上皮細胞増加、腎機能障害、不眠、末梢神経障害、背部痛、紅斑、爪障害、脱水、血管炎など