核酸系逆転写酵素阻害薬(NRTI)




※各薬剤の製品添付文書(2007年11月現在)より抜粋。各薬剤の使用に際しては、必ず最新の添付文書を確認すること。

一般名(略号)
ジドブジン(AZT,ZDV)
商品名
レトロビル
販売会社
(承認年月)
グラクソ・スミスクライン(1987年10月)
規格単位
100mg(カプセル)
用法・用量
500〜600mg 分2〜6
警告
骨髄抑制があらわれるので、頻回に血液学的検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること
禁忌
好中球数750/mm3未満またはヘモグロビン値が7.5g/dL未満に減少した患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
イブプロフェン投与中の患者
注意
好中球数1,000/mm3未満またはヘモグロビン値が9.5g/dL未満の患者では、好中球数、ヘモグロビン値がさらに減少することがある
腎または肝機能障害のある患者では、高い血中濃度が持続するおそれがある
ビタミンB12欠乏患者では貧血が発現するおそれがある
高齢者
相互作用
(併用禁忌)
(併用注意)
(併用禁忌)
出血傾向が増強;イブプロフェン

(併用注意)
本剤の毒性作用が増強;ペンタミジン、ピリメタミン、スルファメトキサゾール・トリメトプリム合剤、フルシトシン、ガ
ンシクロビル、インターフェロン、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ドキソルビシン
投与間隔を適宜あける;プロベネシド
本剤の最高血中濃度が84%上昇する;フルコナゾール、ホスフルコナゾール
本剤の最高血中濃度が27%減少しAUCが25%減少;リトナビル
本剤の全身クリアランスが約2.5倍増加し、AUCが約1/2減少;リファンピシン
血中フェニトイン濃度が約1/2に減少;フェニトイン
サニルブジンの効果が減弱;サニルブジン
in vitro において本剤の効果が減弱;リバビリン
本剤のAUCが33%上昇;atovaquone
主な副作用
再生不良性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、貧血、白血球減少、好中球減少、血小板減少、うっ血性心不全、乳酸アシドーシス・脂肪沈着による重度の肝腫大(脂肪肝)、てんかん様発作、膵炎、食欲不振、腹痛、嘔気、頭痛など